みのハイキングクラブ

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世話人代表 須田数一

皆様『恵方』という言葉を聞かれたことが有りますか。 
最近は節分にと恵方巻のPRが多く行われ、よく見聞きする機会が増えたので馴染み深いと思います。
恵方とは歳徳神の方向で2024年の恵方は『東北東』の方角です。
元旦に、家々に新年の幸せをもたらすために、高い山から降りてくる神様が「年神様」。 「正月様」「歳徳神(としとくじん)」とも呼ばれています。 昔の人は祖先の霊が田の神や山の神になり、正月には年神となって、子孫の繁栄を見守ってくれるのだと考えられていました。
ちなみに私の自宅から恵方方向の山は古城山、ちょっと離れて高曝山、もう少し離れて岳山、尾城山などが有ります。
 コロナ感染症が発生する前までは恵方方向とは関係なく、皆様とともに元旦山行を天王山で行い初日の出を拝み、雑煮を頂き新年のお祝いを行っていました。
今年は元旦の朝、恵方とは少しずれ東南東方向になりますが山頂に神社が祀られている松鞍山に登り、新年を祝うとともに『1年の計』を誓うつもりです。
今年1年、皆様はどんな目標を立てられますか。
今年1年、皆様はどんな1年を過ごす計画を立てられますか。
 いよいよ今年は30周年記念山行が執り行われます。5月31日(金)から6月2日(日)までの2泊3日の予定で北九州の阿蘇山、久住山、由布岳に決まりました。
この時期、ミヤマキリシマが咲き乱れ全山が紅く染まり壮観な景色が見られると思います。
現役の方にも参加し易い曜日設定がされています。是非、この機会に都合を付けてご参加して下さい。

そして皆様でみのハイキングクラブ創設30周年を祝い、次の50周年100周年に向けて頑張りましょう。
会員の皆様の益々のご活躍とご健康をお祈りします。