みのハイキングクラブ

飯盛山/ニュウ・東天狗岳・中山(2025.9.27~28)

  • 飯盛山(1643m)三等三角点        登山口所在地 長野県南牧村 2.5万図 八ヶ岳東部
  • ニュウ(2352.2m)・東天狗岳(2640m)・中山(2496m)ニュウ 三等三角点 天狗岳 二等三角点 
  •                        登山口所在地 長野県佐久穂町 2.5万図 蓼科

山行日 2025年9月27日(土)~28日(日) 一泊二日(テント泊/小屋泊)

参加者10名(女性5名 男性5名)テント泊7名/小屋泊3名
1日目 9/27(土)飯盛山  天候 晴れ

コースタイム(1日目)
関6:00==富加関IC==長坂IC==野辺山駅9:30==八ヶ岳スケッチライン平沢峠獅子岩駐車場9:10獅子岩飯盛山登山口9:30・・・平沢山10:15・・・大盛山10:35・・・飯盛山10:50~11:30・・・獅子岩飯盛山登山口12:10 12:40==JR野辺山駅(日本一高い標高の駅)13:00==移動30km白駒の池駐車場13:50・・・白駒荘高見石小屋15:20(泊)(テント泊/小屋泊)

雑記 感想(1日目)
 9:30登山口で無料の熊鈴を借り登山開始。緩やかに登り初め、歩き安く、危険箇所も有りません。小さい子どもや犬も登っていました。茶碗にご飯を高く盛ったような山容が「飯盛山:めしもりやま」という名前の由来だそうです。マツムシ草が沢山咲いて私たちを出迎えてくれました。他にもリンドウ、ワレモコウ、ススキ等が咲き初め秋の訪れを感じさせてくれました。途中国立天文台野辺山のアンテナが大きく回転しているのが見えました。
10:15平沢山‥10:35大盛山と進み、どちらも360°の大展望 10:55飯盛山到着。
眼前には、八ヶ岳がそびえ、大きく滑らかに伸びる裾野がとても綺麗でした。ランチ10:55~11:30を済ませ、来た道を戻り下山口にたどり着きました12:10。
 飯盛山を後にして鉄道最高地点のJR野辺山駅に寄り道し、中山・ニュウの白駒の池駐車場到着が13:50。テントや食料を詰めた重いリュックを背負ってよろめきながら登山開始。
 白駒池・白駒山荘を経由し苔むした大きな石ゴロゴロの足場の悪い道を重いリュックを担いで、ブーブー、ふぅふぅ言いながら、えっちらおっちら登り、1時間かけてやっとこさ高見石小屋に到着したのが15:20。テントを張り、テント泊。夕食は自炊しYさん持参のビール、ウイスキー、焼酎で乾杯!テント担ぐのは大変でしたが、テントを張って中に入ってしまえば、そこは自分だけの世界、就寝中は熊がノックしないか心配でしたが快適に過ごせました。テント張りを手伝って下さった先輩方有り難うございました。

2日目 9/28(日) ニュウ(2352.2m)~東天狗岳(2640m)~中山(2694m) 天候 晴れ

コースタイム(2日目)
起床4:30(テント泊)/5:00(小屋泊)朝食、テント撤収5:50・・・白駒の池6:40・・・
白駒の池P7:00・・・ニュウ8:30~45・・・中山峠9:55・・・東天狗岳11:10~40(昼食)
・・・天狗の奥庭12:40・・・中山展望台13:50・・・高見石小屋15:00・・・白駒の池P15:50==諏訪IC==富加関IC==関P20:30

感想・雑記(2日目)
初めての八ヶ岳。八ヶ岳に登れる嬉しさにわくわくしながらのスタート。緑のコケが美しく癒されながら気持ちよくニュウまで歩けました。中山峠過ぎから東天狗岳が見えてきて、その雄大さに思わず感動してしまいました。
東天狗岳が近づくと岩場の急登が始まり必死で登りました。私にとっては本当に苦しい岩場の急登でしたが、目前のかっこいい東天狗岳の頂上や周囲の雄大な山々、そして登山道に咲いている草花などを見て癒されながら何とか登りきることが出来ました。東天狗岳頂上からは、残念ながら遠くの山々は雲がかかっていて富士山も見ることが出来ませんでしたが、周辺の山々は絶景でした。
今回のニュウ・東天狗岳・中山の印象は 登山道に大小の石がゴロゴロ続く山で、気を引き締めて慎重に歩かねばならず本当に疲れ果てた山行でした。
しかし、かっこいい東天狗岳に登り、無事に下山出来たことに大満足です。皆様、ありがとうございました。

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