みのハイキングクラブ

三ツ瀬明神山(2025.11.16)

山行日 2025年11月16日(日) 天候 晴れ
総参加者 28名(女性17名、男性11名)

参加者名(Aコース) 11名(男性3名 女性8名)  
コースタイム(Aコース)
関5:00==富加関IC==鞍ヶ池PA(トイレ)==道の駅もっくる新城(トイレ)==小滝橋駐車場7:18~7:22・・・乳岩狭登山口7:46~8:00・・・通天門・・・乳岩・・・
鬼岩11:22~12:10ランチ・・・乳岩狭登山口13:50・・・小滝橋駐車場14:20

感想・雑記(Aコース)
 巨石を見ながら、連続梯子が始まる。直登岩の間にある梯子は緊張した手で必死に掴んで登った。乳岩迄は標識・案内板が古びて少ない為、分岐でルート探しに迷う。通天門と呼ばれるアーチ状の石門からは、三ツ瀬明神山が綺麗にみえた。
 乳岩に到着。今迄の大変さを忘れるほどの見事な景色が現れた!梯子を登りきり、振り返ると本日メインの巨大猫の形に見える洞窟です。空間が猫の形とわかり納得する鬼岩に着くと、白い尖った天狗岩が目の前に現れる。クライミングの岩場にくるとヘルメット着用無しで岩を登る女性がいてびっくりです。
 鬼岩で昼食後下山開始する。乳岩の分岐に来ると、まだ登って来る人が次々とあり、すれ違うのに大変でした。やはりここは観光スポットで人気の様子がわかる。長い林道歩きも、朝は蕾のミヤマリンドウも綺麗に咲いて、紅葉も見頃で疲れを忘れる良い見どころ満載の楽しい山行でした。

参加者(Bコース) 16名(女性9名、男性7名)   

コースタイム
 関5:00==富加関IC==鞍ヶ池PA(トイレ)==道の駅もっくる新城(トイレ)
 ==小滝橋駐車場7:18~7:22(Bコース)乳岩峡登山口7:57・・・鬼岩9:13~9:21・・・鬼岩乗越9:26~9:34・・・胸突八丁9:44・・・胸突八丁ノ頭10:06~10:14・・・六合目10:22~10:25・・・明神山山頂(昼食・写真)11:08~12:10・・・(周回)・・・鬼岩乗越13:23~13:31・・・鬼岩13:33~13:36…乳岩峡登山口14:41・・・小滝橋駐車場15:05~15:20==道の駅もっくる新城(トイレ)15:50~16:10==美濃加茂HO17:45==富加関IC==関18:20

感想・雑記
   朝5時前、まだ真っ暗で空には無数の星。11月半ばとなり、さすがに寒さも感じる。
  そんな中、元気いっぱいのメンバーが続々と集まり、バスに乗り込む。CLの挨拶の後、予定通りに出発。美濃加茂HOで2名が乗車し、しばらくバスの中は賑やかに話が弾む。
 7時過ぎ、小滝橋駐車場に到着。準備を済ませ、まずは乳岩峡登山口を目指して舗装路を歩く。登山口でトイレ、体操の後、さぁ、出発!! すぐに渓流に沿った岩盤の登山道が始まり、何とも清々しい。その先には苔むす岩々が現れ、原生的な雰囲気に八ヶ岳の雰囲気が重なる。
 鬼岩ではクライミングを楽しまれている人がおり、しばらく岩の様子を観察。岩の大きさに圧倒される。自然って本当にスゴい!!
 鬼岩乗越を越え、しばらくすると胸突八丁の看板。これまで以上に根っこや岩場、ザレた道に緊張しながら6合目に向けて急登を進む。だんだん口数が少なくなり、その厳しさを物語っているようだ。
 胸突八丁ノ頭を越え、6合目に着くとひとまずホッ!! 休憩していた先行者が親切に集合写真を撮ってくださった。
ここからあとひと踏ん張り。鮮やかに色付いた木々の間を進むと2か所の鎖場とハシゴが登場。全員、問題なくクリアし馬の背岩から見える三河の山々、眼下に広がる景色を堪能。残念ながら蓬莱湖は確認できず…
 展望台が見えてくるとGLが「明神山初めての人、先行って!!」と道を譲ってくれ、無事初登頂。
展望台で雲が多めの南アルプスを見た後、6合目で写真を撮ってくださった方が再度集合写真を撮ってくださった。ありがとうございました。お昼ご飯を食べた後、鬼岩乗越まで周回コースで下山。その後は往路と同じ登山道をひたすら下りる。すでに下山されてバスで待っていてくださるAコースの方々のことを思うと、自然と歩みも速くなる。バスに着き、Aコースの皆さんに「お疲れ様でした!!」と迎えられた時は、本当に嬉しかった。アップダウンが多く、根っこや岩場、急登、細尾根、鎖場、ハシゴなどバラエティに富み、標高はそれほど高くないのに壮大な絶景も楽しめる達成感満タンの良い山だった。  

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