
2025年9月7日(日) 天気 晴れ
県連総参加者 25名
大垣労山 5名 多治見ろうざん 10名 中津川労山 1名 岐阜ケルン 4名 みのハイク 5名
コースタイム
関5:55==瑞浪市自然ふれあい館7:05・・・開会式8:00~8:15・・・
岩登り練習ゲレンデ8:20~11:00・・・昼食11:00~11:30・・・自然ふれあい館11:40・・・
水晶山12:25~13:00閉会式・解散・・・自然ふれあい館P13:30~14:00==関15:30
感想・雑記
県連主催の岩登り講習会が、瑞浪市自然ふれあい館にある岩登り練習ゲレンデで開催されました。駐車場にて開会式。県連西部理事長より、最近山での事故が、特に滑落によるものが多く気をつけなければとのお話がありました。次に藤田救助隊長から今日の講習の説明と講師5名の紹介がありました。
岩登り練習ゲレンデに移動。トップロープ用のロープが4カ所に設置され、お手本に登られて、練習のポイント等基本的な登り方の説明を受けました。必ず三点確保をする事、降りる時のテンションのかけ方、姿勢についてです。4カ所を順番に練習しました。山で岩場があっても臆する事のないよう岩に触れておくのは良い事ですね。
午後からは負傷者の搬送訓練です。4班に分かれて水晶山を目指します。頂上少し手前から負傷者を頂上まで搬送する予定でしたが大変蒸し暑く、とにかく頂上まで行こうと皆さんの意見が一致、とりあえず頂上まで登りました。ここでも班毎の訓練予定を止め、講師の方中心での訓練となりました。ストック4本を使い2本ずつを少しずらしてテーピングテープで留めツェルト、シートを巻き付けて担架を作りました。負傷者を乗せ、6人でつりあげ搬送練習をしました。ツェルトを広げ、カラビナ、石、スリング等を使ってつれるよう固定、この方法だと座位での搬送が可能です。不安定な足は1人が支えます。
道具があればこれらの作業を工夫して行う事が出来ます。スリング等は普段から必ずザックに入れておきたいと思っています。実際、有っては欲しくない事ですし、自分たちでどこまでできるか疑問ですが、知識として体験出来る場に参加でき良かったと思っています。
講師の方々ありがとうございました。








