みのハイキングクラブ

活動予定

月末に承認されたクラブ山行を掲示します。



⚫2025年4月06日(日)太郎坊山(赤神山)~船岡山(万葉の森)
太郎坊山(350m) 船岡山(151m) 滋賀県東近江市
「勝利と幸福を授ける神様」として信仰される太郎坊宮。
古くから「神験即現(しんげんそくげん、神様のご利益がすぐに現れる)」の大神とたたえられ、聖徳太子をはじめ、伝教大師最澄や源義経などの尊崇を集めました。
その歴史は古く、約1400年前の創建と伝わります。
神宿る霊山として尊ばれた「赤神山(あかがみやま)」に霊威を感じた聖徳太子が、神祀りをされたことに端を発します。
また、境内にそびえ立つ「夫婦岩(めおといわ)」は壮大で、20メートルに迫る大岩の間に幅80センチの間道が通ります。「善良な人が通れば願いが叶い、悪心ある人が通れば挟まれる」との言い伝えも残ります。
船岡山のふもとには、約100種類の万葉植物を植えた万葉植物園や当時の遊猟を偲ばせる巨大な万葉レリーフなどを整備した万葉の森船岡山があります。
歌は、「茜(あかね)さす紫野行き標野(しめの)行き野守(のもり)は見ずや君が袖ふる」(額田王(ぬかたのおおきみ))「紫草(むらさき)のにほへる妹(いも)を憎くあらば人妻故(ゆえ)にわれ恋ひめやも」(大海人皇子(おおあまのみこ))という有名な相聞歌(そうもんか)です。

⚫2025年4月13日(日)雷倉(1168.6m) 岐阜県揖斐川町
小津三山の一座(小津権現山・花房山・雷倉)
岐阜百山 二等三角点「矢谷」ツルベ岳経由で雷倉周回コース
奥美濃・雷倉は、東の根尾村側では「かみなりくら」、西の藤橋、久瀬村側では「らいくら」といいます。
倉とは岩場を示すことばで、雷倉を「いそくら」と読み、露岩の多い岩場を示すとも解釈されています。(岐阜県揖斐郡ふるさとの地名、奥美濃)

⚫2025.年4月20日(日)馬籠宿から妻籠宿(木曽路)
木曽11宿の人気宿場といえば馬籠宿・妻籠宿・奈良井宿です。その中で馬籠宿から馬籠峠(801m)を通って妻籠宿に下る計画です。
「木曽路はすべて山の中である」で始まる島崎藤村の「夜明け前」のゆかりの地。馬籠は江戸末期の和宮降嫁や天狗党(てんぐとう)の敗走の歴史舞台となった場所でもあります。

⚫2025年4月27日(日)「第31回定期総会」 9:30~受付、10:00~11:30総会
会場 アピセ1階多目的ホール
定期総会後、クラブ創立30周年記念行事「みのハイク30周年を祝う会」を実施します。
①美濃和紙太鼓
②講演 鹿野勘次 様
③イベント
多目的ホールの他に、一階の第一会議室、第三研修室、二階の第一研修室、第二研修室を予約
※昼食のお弁当を予約します。(1000円以内を予定) 二階の第一・第二研修室で食事予定

⚫ 2025 年5 月6 日(火)(祝振)能郷白山 (1617.4m) 岐阜県本巣市
能郷白山(のうごうはくさん)は、岐阜県本巣市、揖斐郡揖斐川町と福井県大野市にまたがり、両白山地に属する標高の1,617 mの山である。岐阜・福井両県境の最高峰。周辺は豪雪
地帯であり、奥美濃の最高峰であるこの山は、濃尾平野から望む一番遅くまで雪を抱いた山である。深田久弥は日本百名山選定の際に荒島岳と能郷白山との二つから前者を選んだ。後者の
この山は、深田クラブにより日本二百名山に選定されている。ぎふ百山のひとつに選定されて
いる。別名が、白山、能郷山、権現山。

⚫ 2025 年5 月11 日(日)高落場山(1122m) 富山県南砺市
高落場山(たかおちばやま)は、富山県南砺市にある山。標高は1122m。高清水断層による隆起によって形成された高清水山地の一つで、山系で最も南端にある。北側尾根にはブナ原生
林が広がっている。富山の百山の一つ。
かつては蘇る・若返ることを変若(おち)といい、川の水源の滝を変若水(おちみず)と言った。そこから高い所に水源があるこの山を高変若場(たかおちば)として、高落場山の名前が
きたとされている。

⚫ 2025.年5 月25 日(日)創造の森(岩登り講習会) 美濃加茂市
みのハイク推薦の山行時の標準装備を使用して、登下降及び岩場での3点確保の練習
① 標準装備の使い方
② 岩場の安全な歩き方
③ 標準装備での登り、及び下降など